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トレーディングカード鑑定サービスの立ち上げ
本業2026年4月〜現在
トレーディングカード鑑定サービスの立ち上げ
要件の検証と開発会社の選定
新しい鑑定サービスの業務システムを、自分で試作して要件を固めたうえで、
開発会社の選定と発注までを進めています。
担当した工程
- 企画(担当)
- 要件定義(担当)
- 基本設計(担当)
- 詳細設計(担当)
- 実装(担当)
- テスト(担当)
- 構築・導入(担当外)
- 運用・保守(担当外)
どんな状況だったか
新しい鑑定サービスを立ち上げるにあたり、
業務システムを開発会社に発注する必要がありました。
ただ、鑑定の業務の流れ自体が、まだ固まりきっていない段階でした。
本当の問題は何だったか
このまま提案を依頼すると、各社が違う前提で見積を出すため比べられず、
発注後に要件が膨らむおそれがあります。
必要だったのは、開発会社に渡す前に「何を作るのか」を
事業側で決めきることでした。
どう判断したか
要件の固め方
- 選んだ案
- 先に自分で試作品を作り、関係者に触ってもらいながら要件を確かめる
- 選ばなかった案
- 資料だけで要件をまとめて、すぐに提案を依頼する
- 理由
- 動くものを前にすると、関係者が要件の抜けや食い違いに気づきやすいためです。
試作品の作り方
- 選んだ案
- 業務担当者が描いた業務フロー図と、画面や処理の状態を1対1で対応させる
- 選ばなかった案
- システム側の都合で状態を細かく分ける
- 理由
- フロー図と見比べれば、業務担当者自身が正しさを確かめられるためです。
途中で業務側のフロー図が更新されたときも、
それに合わせて状態を整理し直しました。
開発会社の比べ方
- 選んだ案
- 価格、対応範囲、期間、契約形態、体制、リスクなど8つの軸で比較する
- 選ばなかった案
- 見積金額の安さで決める
- 理由
- 立ち上げ後の運用まで任せる相手を選ぶため、
金額だけでは判断できないと考えました。
何をしたか
- 業務フロー図と1対1で対応する試作品を約3週間で作った
役割ごとの操作権限と、操作の記録を自動で残す仕組みも入れた - 試作品に230件の自動テストを用意し、
要件を変えても壊れていないことを確かめられるようにした - 提案依頼書と構成図一式を作成し、複数社に提案を依頼した
- 8つの評価軸で各社を比較し、選定の根拠を経営層向けに整理した
- 契約書のうち交渉が必要な条項を洗い出し、法務部門と連携した
- サービスの停止許容時間(SLO)を決め、エンジニア以外にも伝わる資料にまとめた
結果と、次に変えること
開発会社の選定・発注・要件定義を完了し、
年度末のサービスローンチに向けて、ベンダと設計・構築を進めています。
使用技術
- Python
- FastAPI
- SQLAlchemy
- HTMX
- AWS(構成設計)
似た状況でお困りでしたら
まだ形になっていない段階のご相談も歓迎です。
内容を拝見し、お手伝いできるかどうかを含めてお返事します。